東北地方太平洋沖地震から、2週間が経ちました。


この災害で被害を受けられました皆様に心から


お見舞い申し上げます。


地震当日、私は茨城、福島県の県境


北茨城市で2階オフィスにて仕事の打ち合わせをしておりました。


突然の震度6強しかも長時間の揺れは半端な揺れでなく


このまま建物が崩壊してしまうのではと、恐怖のどん底に落とされました。


一回目の激震が治まり外へ出ると、殆どの家の瓦は落ち塀は崩れ


あちこちで地割れ、隆起、水道管は破裂し水が噴出し


そこに二回目の激震が付近は大パニック



打ち合わせを切り上げ、帰りの常磐高速は案の定、閉鎖され仕方なく海沿いの



渋滞で動かない6号線を走り・・・ (まさか大津波が来ると思わず)・・・





たまたま地元のトラック達が迂回をしている道を流れに沿って迂回したところ



橋を渡ると同時に海側から川の土手を乗り越える凄い勢いで・・・(手前80メートル位)



海水が逆流して来るではありませんか


ヤバイ、逃げろ・・・!



慌ててそのまま山沿いに逃げ



民家は崩れ、道路は陥没、隆起している中



電灯も信号もない暗闇を、山を越え11時間もかけて我が家へ



その後、テレビを見て被害の大きさにビックリ



しかも、地震の30分前に食事をした近くの大津港は



6メートル超え大津波で壊滅的な被害を受けており



まさに間一髪とはこの事を言うのでしょうか。